貧血は、便秘の引き金になります。体全体に血液が行き渡りにくくなる結果、便が乾燥気味になって便秘症を引き起こすのです。特に妊婦さんで貧血気味の人は、便秘しやすい妊娠初期に、症状がひどくなります。
貧血症の人が便秘を治すには、腸の働きを活発にすることが大事です。
腸の蠕動運動が衰えていると、腸内の老廃物が腸壁から体内に吸収されて、血管を通して体中に回るという事態が起きて、肌荒れや体臭、吹き出物などの原因となるのです。
健康な腸を作るには、腸内の善玉菌を増やす必要があります。
便秘に悩む人達に愛用者が多いオリゴ糖は、まさにそういった働きをしてくれます。
また、多機能タンパク質のラクトフェリンも腸内でビフィズス菌などの善玉菌に役立つことがわかっていて、便秘症を改善したい人達の愛用者が急増しています。
ただし、ラクトフェリンは熱や酸に弱いので、食品から摂るのは難しく、サプリメントで摂ることになりますが、その場合、表面がコーティングしてあるものを選ぶ必用があります。
胃酸や消化酵素で分解しないような工夫がされているものでなければ、
ラクトフェリンのサプリを摂っても意味がないからです。