便秘の人の中には、腹痛に苦しんでいる人が多いようですね。
特に腹痛が長時間続いてなかなか出ないという時は、脂汗がでたり、めまいがしたりと、仕事中なら業務に差し支えるくらいの苦しさで、病気ではないなどと笑って済ませられる問題ではありません。
腹痛を伴った便意の後で排便するタイプの便秘症は、ストレスが関係していることが多く、痙攣性便秘症と呼ばれることもあります。
いざ排便という時に下痢をすることもあり、便秘と下痢の繰り返しに腹痛が伴って、体力を消耗させてくたくたになってしまいます。
この悪循環を断ち切るためには、腸を丈夫にして正常な消化活動ができるようにすることが大切です。今のままでは、腸が蠕動運動を行わないので、腸の中に消化されたのに外に出ていけない食べ物がぎっしりつまっている状態です。これを外に押し出すのが、腸の役割なのです。
消化の悪いものや、辛すぎるものなどは避けるようにして、整腸作用のある食べ物を摂りましょう。乳酸菌を含む発酵食品や食物繊維などです。同時に腸内を正常化する働きのあるオリゴ糖を摂ると、より効果的です。
オリゴ糖は腸内の善玉菌の食べられて、その増殖を助ける効果があります。便秘解消に一役買うとして多くの人が愛用していますね。
同様に、近年注目されているラクトフェリンという多機能タンパク質も、腸の中ではたらき、ビフィズス菌などに役立つことがわかっています。ラクトフェリンは食べ物から摂取するのが難しいので通常はサプリメントを利用します。
ただ、胃酸や酵素に弱いため、耐酸コーティング等の工夫がされているものを選ばないと意味がないので注意しましょう。